第六部『黒竜戦史』(LOAD OF CHEAOS)(全8巻)
1、偽の竜王 竜王テラモン「壊せ…何もかも壊せ…壊さなければならぬ」
闇王直々に密命を与えられる闇セダーイ・デマンドレッド。一方アンドールを解放し
サルダエアのバシーア将軍を傘下に加えたアル=ソアの元には、〈偽の竜王〉マツリム・テイムが仕官してくる。
2、闇の密議 デマンドレッド「〈混沌の王〉に支配されよ」
サマエルの居城イレイアンを攻めるべく進軍を開始する、ウェイラモン大公指揮のティア・ケーリエン・アイール連合軍。
マット率いる赤手軍も、イレイアン封鎖のための作戦を着々と進行する。
一方、サマエルはアル・ソアを倒すためにアラド・ドマンのグラエンダルと密会する。
3、白マントの野望 アランナ「絶対力を使える男は、見つけしだい護衛士にすべきです」
アマディシア国では、〈光の子〉のペドロン・ナイアル大主将卿が全界を掌握すべく、間者を使って着々と陰謀を進めていた。
手始めに捕えたモーゲイズ女王を手駒として、アンドール王国を手に入れようというのだ。
一方シームリンの新市内に現れた異能者を自ら確認に赴いたアル・ソアは、意外な人物達と再会する。
4、太陽の宮殿 アル・ソア「闇との休戦はありえない」
ケーリエンを統治するビアレイン、ルアークらと連絡を取り合いながら戦いの準備を進めるアル・ソアは、
サマエルからの同盟の使者を断固として拒絶する。
そんな彼のもとに、ロイアルを故郷に連れ帰ろうとするオジールたちが尋ねてくる。
〈跳躍孔〉を使って彼らをトゥー・リバースに案内するかわりに〈秘密の通路〉の出入り口を教わったアル・ソアは、
〈通路〉を閉じるため魔都シャダー・ロゴスへ。
5、白い塔の使節 ナイニーブ「それじゃあ、みんなの船ということにしましょう―立場は平等です」
アル・ソアを〈白い塔〉に召喚すべく、灰アジャのコイレン・セダーイに率いられた大規模な使節団がケーリエンに到着する。
護衛として随伴したガーウィンと再開したエグウェーンは、互いの好意を打ち明けあう。
サリダールでは、ナイニーブが新たな〈技〉を発見する。
6、新アミルリン位誕生
エグウェーン「あたくしたちは真実と正義を求めて戦うため、サリダールに結集しました」
赤手軍陣地に現れたアル・ソアは、マットに計画の変更を告げる。
サリダールのエレインを連れ出してアンドールの玉座に付けようというのだ。
一方、サリダールに召喚されたエグウェーンに、六アジャ代表者会議はアミルリン位への就任を求めた。
7、黒い塔の戦士
テイム「しかし、もう一度、申し上げておきます。― 十一人の異能者は、やはり危険です」
いつしか〈黒い塔〉と呼ばれるようになった男性異能者の訓練場で、
アル・ソアは彼らにアシャ・マン(聖竜士)の称号を与える事を宣言した。
ぺリンに率いられたトゥー・リバーズの一団がシームリンに到着し、
一方マットとエレインらの一行はテル・アングリアルを求めてエバウ・ダーへ向う。
8、竜王奪還 アル・ソア「武器を造れと申し渡してあったな。どんな強力な武器が完成したか見せてほしい」
アル・ソアとミンは白い塔の使節団の罠にはまり、囚われの身となった。
ビアレインにその事実を知らされたぺリンとロイアルは、
アイール人の戦士たちとケーリエン軍、メイエーネの有翼隊を率いて出撃する。
途中でトゥー・リバーズ軍やサリダールの異能者たちと合流した彼らは、白い塔の使節団と賢者セバンナに率いられた
シャイドーアイール残党軍の激しい戦闘に遭遇する。(竜王の再来)を巡って三つ巴の激戦が繰り広げられる中、
テイムに育てられた(黒い塔)の戦士たちが、はじめてその秘密のベールを脱ぐ。