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これも、先ほどの応用だ。位置を求めるために上面図を使う。
この上面図自体、側面図と正面図をたよりに描かなくてはいけない。
上手くかけただろうか?上手くいかない場合は、上面図が間違っていないか良く考えること。
これも、慣れたらいろいろな角度で試行錯誤してみること。
では、最後に重要なポイントをいくつか説明する。
まず、最初に説明した「少しうつむいた」正面図だが、何回か描いたあとに「頭を輪切りにした絵」を描いてみなさい。
輪切りにする位置は耳の上、つまり円の水平線になる。
まず側面図を描くとき、円の上半分を消す。
その後は普通に正面図の下半分を描く。
そして、輪切りにした部分の断面図を描いてみなさい。
石膏像を輪切りにした感じだと思えばいい。
次に、斜め前方の図だが、これも縦に輪切りにしてみなさい。
その以外にも「隠れている方の耳」を描いてみること。
今はまだ、出来ないかもしれないが「絵描かれた頭の両耳が掴める」ようになれば、もう、頭を描くときに悩んだり失敗したりしなくなる。
大切なのは「目に見えない事を感じること」だ。
それは、簡単に言えば「想像力」になる。
「想像力」は絵を描くときだけ使うわけではない。これを養えば、いろいろなことで役に立つだろう。
はい、今週はこれでお終い。
余談になるけれど、人間っていうのは自分で見たり聞いたりしたことしか想像することは出来ない。じゃあ、実在しない想像上の物は、どうやって生まれたのか?
例えば、ギリシア神話に出てくるペガサス。大昔はああゆう翼の生えた馬がいた。というわけじゃあない。
あれは、実在する馬と実在する鳥を組み合わせたものだよね。
つまり、想像力とは「自分の知識を超えた物を生み出すことは出来ない」ということだ。
だから、想像力を豊かにするためには、さまざまな経験をすることが重要になる。
要するに、暑いからって家にいないで、もっといろんな経験をしなさいってことだね(笑)
さあさあ、夏休みも残りわずか。今のうちにいろんな事を経験しておくんだよ(^-^) |