5/8 色彩学の基礎その4

 こんにちは〜。GWも終わっちゃったね(^^)長い休みの後の学校っていうのは、誰しも嫌なものだけど、まあ、頑張っていこう。僕も頑張るから(^^;

 さて、今週は色の三属性の一つ「明度」を解説しよう。
 まず、「明度」とは何か?
 読んで字のごとく「明るさの度合い」だ。
 マンセル体系では「N」で表される。ニュートラルのNね。純粋な黒を0、純粋な白を10として、その間を等分して段階にしている。この段階を無彩色明度段階(グレイスケール)という。
 …ふふふ(^^)なんか「ここはテストに出るからな」っていうセリフを言ってみたくなるね。でも、丸暗記する必要はないよ。代わりに「名前なんか覚えたって絵は理解できない」っていうことを頭にたたき込んでおいて。
 ここで重要なのは、明るさを0から10まで等分に区切るということ。
 下にグレイスケールを載せて置くから、よーく覚えてね。



 さて、グレイスケールは0〜10と言ったけど、実際に紙の上で表現できる明度は1〜9.5ぐらいまでなんだ。どうしてかというと、紙の色というのは、光そのものではなくて反射光だから。これがパソコンなどの「光で描く」絵になると、もう少し表現できる。

知識を教えるのは、このぐらいにして練習の方法を書こうかな。

まず、6B、4B、2B、HB、2H、4H、6Hの鉛筆を用意しよう。これで、グレイスケールを描く練習から始める。
 近くの文房具店に無かったら2B、HB、2Hの三本でも良いよ。シャーペンじゃあ駄目。シャーペンは線は引けるけど、面が塗れないからね。練習には鉛筆画が最適だから、これを機会にそろえておいて。
 そろえたら、白い紙に(紙なら何でも良いって言う訳じゃない。画用紙のように表面がざらざらしている紙)まず、一番濃い鉛筆で2cm四方の四角を力一杯塗りつぶして。これを0、そして紙の白を10として11等分するんだ。0、1(6B)2、3(4B)4(2B)5(HB)6(2H)7、8(4H)9(6H)と段階ごとに鉛筆を変えて塗ってね。この段階をよーく体に覚えさせること。時に0と5の濃さを覚えてね。

 さて、今週の講義はこれでお終い。来週は三属性をまとめてみようかな。それでは、また来週。