4/17 色彩学の基礎その2

 みなさん、お久しぶり(^^)最近、いろいろと考えるところがあって、なかなかインターネットモードになれませんでした。まあ、詳しい話は最後にするね。
 ではでは、絵画教室の新学期を始めますか。

 えー、今回は色彩学の基礎その2です。年末にその1をやったけれど、内容を覚えているかな?それの続きで「色相」について詳しく説明します。
 まず、色相とは何か?
簡潔に書くと「色味を区別する属性」の事。
 ようは赤色とか黄色とかを表す値かな。この値は色々種類があるんだけど、ここでは主に「マンセル体系」を使います。他には「PCCS」とか「オスワルト体系」などがあるけどね。
 マンセルとかオスワルトってナニか?…ところで、君はこの色が何色か答えられるかな?
←この色は?
 赤色と答えた人が多いんじゃないかな?ではでは、この色は?
←この色は?
 やっぱり赤色かな。「ちょっと暗い赤色」と答えた人もいるかもね。でも、さっきの『赤色』とは全く違う色なのだ。
 この様に、普段私たちは色に関して、とても曖昧な表現を使っている。この曖昧さを無くそうというのがマンセル体系というわけ。ちなみに、さっきの色をマンセルで表現すると一番目が5R/vivid、二番目が5R/strongとなる。
 どう?理解できたかな?これなら、自分が思った色を正確に言葉で相手に伝えることが出来るでしょ?

 話を元に戻そう。5R/vividの5Rの部分が「色相」にあたる。色相をざっとあげると、5R、5YR、5Y、5GY、5G、5GB、5B、5PB、5P、5RP、以上。これがぐるりと一周する輪として表現できる。これを「色相環」という。



 もう、気づいたと思うけど、Rはレッド、Yはイエローとそれぞれの頭文字が使われている。覚えやすいでしょ?
 マンセルの考え方は、R、Y、G、B、Pの5色相を基本として、その中間にRY、YG、GB、BPの5色相を入れて、10色相に等分割する。各色相は、さらに10分割され1から10までの番号が付けられ、どの色相も5番目に位置する色を代表色相(中央値)としているんだ。

 はい、これで「色相」の説明は終わり。次回は同じく三属性の「彩度」をやろうかな。

 えー、最初に書いたけど、ずるずるとのびた訳の話。
 最近、体の調子が低いのもあるんだけど、この絵画教室を書くよりも仕事の方が楽しいっていうのが大きな原因だと思う。本音で言えば、たぶん「飽きちゃった」のかもしれないな。
 でもね、今日4月17日深夜1:43現在、その考え方を改めました。なぜって、少ないながらも、この教室を楽しみにしてくれている人がいるから…。

 今だから書くけど、このHPを作った当初、この絵画教室っていうのは「客寄せ」でしかなかったんだ。ぶっちゃけた話、スーパーのチラシの「お一人様1パック限定超特価たまご」と同じレベル(^^;)
 でも、続けていく内に「とてもためになりました」っていう声が少しづつ多くなって、僕の考え方もちょっとづつ変わってきた。
 「楽しみにしています」って言ってくれる人の大半は10代の若い子達で、知識欲の盛んな年頃。思い出してみれば、その頃の自分は絵の知識が欲しくても全然手に入らなかった。そんな時、このHPがあったら多分、人生が変わっていたと思う。
 そう思うと『続けなくちゃ』っていう気分になってきたんだ。それで、ベッドから飛び起きて、これを書いているというわけ(^^;

 だから、これからは、あの頃の自分と同じ思いの若い子達のために書いていこうと考え直しました。もちろんお金は一切貰わないで。
 ただし、「顔の見える教室」にしたいと思う。何も写真を送れっていうわけじゃなくて、絵画教室を見るたびに掲示板に何か書き込んで欲しいんだ。講義の感想でも良いし、質問でも良い(答えられない場合もあるけど)その日学校で起きた、たわいもない話でもいい(これが一番良いな)

 一人でも書き込んでくれる子がいたら、僕は、その子の為に続けるよ(^−^)