3/4 頭の描き方 その3

 こんにちは〜。先週が休講だったので今回は二本立てです。なんだかお得な気分でしょ(?)
 さてさて、今回は顎について考えてみましょう。
 顎がどんな形をしているか、覚えているかな?上から見ると、ちょうどU字形をしています。下の図の左から二番目の図のようにね。


 これをちょっと立体的に描いたのが左から3番目の図。そして、それを前回の球にくっつけたのが4番目の図。
これだけ。
う〜ん、わかったかな?「わからない」っていう場合は「立体表現の法則」つまりパースペクティブが理解できていないということ。
そうゆう人はパースの本を買うなりして勉強したほうがいいかな。足し算がわからずに、かけ算はできないでしょ?

 はい、二本立ての一本目はここでお終い。次は二本目、上級編「物事の根本」です。

「足し算がわからずに、かけ算はできないでしょ?」
これは子供だってわかっている。でも算数以外のことで、この考えが通用するとわかっている子供は皆無だろう。

 若いうちは、絵や音楽とか「芸術」というものを「特別な事」として考えがちだ。まあ、だから憧れるんだろうけど。でもね、地球上…ううん宇宙全体で「特別な事」なんて一つも無いんだよ。不思議なもので、どこかしら「共通」するものがある。その共通する要素というのは物事の表面を見ただけでは決して見えない。そして、この「共通する要素」が「物事の根本」だと僕は思っている。
 ちょうど、人間の体と同じだ。表面だけ見ると肉と骨が集まって出来ているように見える。でも、実際は、とても小さな原子の集まりで、これは全ての物に通用する。

 …今、君は気づいただろうか?『ちょうど、人間の体と同じだ』、おなじ=共通、いま書いたことは、あらゆる事に通用する事。それがつまり「物事の根本」というわけ。

 この「物事の根本」を沢山知っている人は人生を豊かに過ごせると僕は信じている。(まだ、そんなに生きているわけじゃないから僕にも正確なところはわからないよ(^^;))だから、これを読んでいる君たちにも絵を深く知る事で「根本」を見つけて欲しいなって考えているんだ。
 そうすれば、絵を描く以外にも、長い人生の中できっと役に立つはずだよ(^−^)

意味がよく分からなかったかな?それでも、気にすることはないよ。今はわからなくてもいつかわかるときが来るさ。

 さて、今週の講義はこれでお終い。それじゃあ、また来週。