12/26 体の描き方 解剖学編

 こんにちは。ちょっと体調を崩していたので26日となってしまいました。楽しみにしていた方には、ごめんなさい(さて、いるのだろうか?)
 今回は解剖学編と銘打って、体の中のことを調べてみましょう。
 あなたは人間の骨が、どんな形をしていて、どんな風に動くのか、わかりますか?それが分かると、人間なんて簡単にかけるようになりますよ。

 では、下の図を見てください。(今日は、ちょっと画像が多いよ)



 これは人間の全身骨格です。ちなみに男性のものです。骨格は男女で差がありますから注意してくださいね。男女の差は、いずれ紹介しましょう。
 これを、今から覚えていくわけですが、細部まで覚える必要はありません。できるだけ形を単純化して覚えてください。複雑に見えてしまうときは目を薄く閉じて見て、大まかにとらえましょう。この方法は風景画を描くときにも使えますよ。


 これは、胸郭(きょうかく)です。肋骨が集まって胸郭を作ります。
丸餅みたいに横から見ると平らな形になっているのに注意してください。
 肋骨はしっかり固定されているように見えますが、少しだけ動きます。


 これは骨盤です。上から正面、背面、側面です。
どうです?あなたがイメージしていたものと大分違うでしょう?重要な部分でもありますから、しっかりと覚えてくださいね。


 これは足の骨です。まっすぐに立つと骨盤から足首まで斜めになります。膝の部分が重要です。動きに関しては次回説明します。


 これは肩から腕の骨です。肩胛骨(けんこうこつ)は意外と有名ですから皆さん知っているでしょう。それに鎖骨と上腕骨がくっついています。
 勘違いされやすいのですが腕の骨は胸郭にくっついてはいません。肩胛骨を通して鎖骨で胸郭に固定されています。この一連の動きは一番複雑なので次回で詳しく説明しますね。

 さて、ざっとですが、人間の骨格を見てきました。できれば一回自分で描いて壁にでも貼り付けておいてください。覚えやすいですよ。私は今でも机の前に張り付けています。

 今回の講義はここまで。次回は間接の動きをやりましょうか。それでは、また来週。