12/17 投影法

 こんにちは。今回を含めて残り3回で今年は終わりです。さてさて、一体何処まで書けるやら(^^;

 さて、予告通り球の角度の求め方を簡単に説明します。
 前回の図を見て「一体どうやって描いたんだろう?」って疑問に思った?思った人は一つ丸。さらに自分で試行錯誤してみた人は花丸をあげよう(笑)

 それでは、下の図を見てください。



 丸が三つあるよね。その左下の正面図っていうのが実際に描く球。残り二つは参照するための球。
 まず、左下に球を描きます。これに「右45°下45°の点」を描いてみましょう。この球から垂直に同じ大きさの球を描きます(これは上から見た球になります)そして、左下へ45°の線を引きます。その線と外周が接する点から垂直に下へ直線を引き、正面図の十字線に交差する点を求めます。それから、この点をヒントに楕円を描きます。この楕円はフリーハンドです。ちょっと馴れが必要かな?頑張って体得してください(笑)

 次に水平に同じように球を描きます(これは側面から見た球になります)これも同じように45°の線を引き、求めた点から水平に線を延ばします。
 こっからがちょっと違ってきます。延ばした線は十字線ではなく、先ほど描いた楕円に交差させてください。

その交わった点が「右45°下45°の点」になります。

 わかったかな?そして、これをもっと簡略したのが下の図です。



 円を重ねたように、一つの円で描いてあるのが分かるかな?
これが「投影法」と呼ぶ方法です。
 これを応用すると…


 こんな感じに斜め向きの顔などに使えます。どう?驚いた?
でもね、この方法にも欠点があって「遠近感が全く付いていない」んだ。
 まあ、どんなモノにでも欠点って言うのは、必ずある。これは、しょーがないことさ。だから、短所を認識しつつ、長所を使うことが大切なんだ。これは人間にもいえるよ。

 さて、今回の講義はここまで。次回は…何にしようか?(笑)謎のまま、また来週〜。