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こんにちは、講師の宮城隆之です。
いよいよ、今回から本格的な講義を始めます。
まずは、パースの基本からです。かのレオナル・ド・ダビンチはこう言ったそうです。
「青年は第一に、遠近法を学ばねばならぬ」と。私もそう思います。ただ、無機質な専門用語を並べるつもりはありません。
少し私の経験談をお話ししましょう。
昔、パースをならいたての時。
こんな面倒なことをして絵を描かなくちゃいけないのかと、あまり乗り気ではありませんでした。実際、パースなんか知らなくても、そこそこの絵は描けてると思っていました。しかし、回数をこなしていくうちに、不思議な感覚が生まれてきました。
「紙の中の空間を認識できる」ようになったのです。
もっと感覚的に言うと「描いた物に触れそうな感覚」といいましょうか。
それは、とても刺激的な経験でした。
話を戻します。
なぜ、パースを知らなければ、いけないのか?
パースが基本とか、そうゆう話の前に、今とは違う世界に、ふれて欲しいからです。
さぁて、難しい話はここまでにして、さっさとやっちゃおうか。
えーと、初めに言っちゃうけど「パースは簡単」だよ。いい?もう一回言うよ。「パースは簡単」
じゃあ、紙と定規を用意して。なに?面倒?まあ、ここがパースの一番難しいところだからな(笑)
でもね。やらなきゃ上達しないよ。これ人生の基本。松坂大輔っているよね。あいつは野球理論だけでプロ野球に入った訳じゃない。ましてや「才能」だけでもない。日々の努力があったからだ。
さあ、紙と定規を出して。紙なんか何でもいい。カレンダーの裏だって、かまいやしないから。定規も何だっていい。さすがにカレンダーの金具じゃ駄目だけどね(笑)
じゃあ、下の図をまねして描いてみて。
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