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はじめまして、講師の宮城隆之です。
まあ堅苦しいのは、このへんにして気楽にいくね。
えー、これから絵の基礎を書いていくけど初めから難しい話しも何なので、悩みや質問をQ&A方式で書いていこうかな。
質問者は昔の俺(笑)
Q
どーしたら絵が上手くなりますか?
A
練習あるのみ。絵とか音楽っていういわゆる芸術は「センス」の有る無しと思われがちだけど、実際はそうじゃない。技術的な物は学校の勉強と何ら変わらない。だから、一夜漬けの試験勉強みたいに短期間では実力は付かない。ただ、効率的な勉強方法というのは確かに存在する。それをこれから教えてあげる。
Q
顔は描けるけど体が描けません。ホント言うと横顔しか描けません。
A
いや、ほんとあの頃が懐かしい(笑)とまあ、誰にでもこうゆう時期があるから心配しなさんな。質問に答えると、それはつまり基本を知らないということ。それは別に恥ずかしいことでもあなたのせいでもない。学校の美術の授業が悪いんだけど、ここでそれをいうと長いのでカット。
Q
アニメっぽい絵を描きたいのですが…
A
大丈夫。基礎=リアルな絵ではないから。基礎を学んでおくとアニメっぽい絵も上手く描けるよ。実際、俺もたまに描くし。
Q
使っている道具は、なんですか?どうゆう風に描いているのかも知りたいです。
A
教えても良いけど、あえて教えない。初めの頃は、とかく形にこだわりがちだけど、そんなのは何の役にも立たないんだ。物事の表面ばかりを見ないで根本を探そう。
Q
ペン入れが上手くできません。
A
みんな子供の頃に漫画を読んでいるせいかな?絵というのは漫画の絵で、Gペンでペン入れをしなきゃいけない。そんな「常識」があるみたい。最近の、絵が上手くなりたいと思っている人のほとんどはGペンを握ったことがあるんじゃないかな?
でも、それは間違った常識、漫画家を目指すならGペンも使えなきゃいけないかもしれないけど、上手い絵を描きたいだけなら必要ないよ。「常識」に惑わされないで。
Q
個性的な絵が描けません。
A
あー、でたね。みんな一度は思うでしょ?違う?
単刀直入に言うと「個性は作る物じゃない」かな。たぶん、こう思う君は10代でしょ?あのね。10代で個性的で上手い絵が描けたら誰も苦労はしないのよ(笑)いい?絵の個性っていうのは、つまりその人の個性っていうことなの。言い換えれば人生経験そのもの。だからもっと、もっと長生きすれば、自然と個性が出てくるよ。難しい話をすると絵を勉強するっていうことは人生を勉強するっていうことなんだよ。
俺はね。技術的なことばっかり書くつもりはないんだ。精神的な物も絵を通じて書いていくつもり。科学が進歩して神様が嘘っぱちになってしまった現代だけど、精神のない技術は役に立たない。逆も同じ。用はバランスだね。
さて、最後は、これからの学習予定を書いておく。
○パースペクティブ
パースっていうと聞いたことあるでしょ?難しいけど、これが一番の基本だからね。算数で言うと足し算に当たるもの
○体の描き方
初めの頃は顔ばっかり描いてしまいがちだけど、ぐっと我慢して体の描き方から。
○顔の描き方
お待ちかねの顔の描き方。男女のかき分け、年齢のかき分け。細かくやるよ。
○手の描き方
上手い人でも難しい手の描き方。基本を知れば簡単だよ。
○服の描き方
裸ばっかり描くわけにもいかない。コスチュームも必要!?
○色彩学
絵に限らず、実生活でも応用の利く色彩学。知れば洋服選びも上達するよ。
○構図
あんまり知られていない構図。一つ一つ教えます。
○背景の描き方
背景も結構楽しいもの。人物と一緒だと時間かかるけどね(笑)
まあ、とりあえず、こんなものかな?気がついたら追加していくから。
では、また来週。 |